北京出張の2日目。デモでヘトヘトに疲れ、9時半過ぎにやっと夕食の時。何が食べたいですか?と聞かれたので、ん~、何でもOKなんだけれど、できたら(水)餃子!と答えました。エヘヘ、何食べようってずっと考えていたんです。
それで連れていってもらったのが、大連海鮮餃子城というお店です。餃子専門店として、有名なお店のひとつと言っていました。
ここの餃子は、他のお店に比べて大きめなんだとか。
具が違うものを3種たのんでくれました。
白菜鮮肉水餃 20元 ~まさに普通の水餃子。これが基本?って聞いたら、そうそう基本、とのことでした。
扇貝丁鮮肉水餃 46元 ~食べてみても、何の餃子かわかりませんでした。これは何?と聞いて、貝という字を書いてくれてはじめて貝の味がしてきました。お肉の中に貝が入っているので、あきらかにはわからないんです。基本の餃子と具の見た目も色もかわらないし。メニュー見て、これメニューの中で一番高いじゃない!とびっくり。
海三鮮(素)水餃 40元 ~これは、あきらかに具の中身を見てすぐに海鮮だとわかりました。この餃子も40元でメニューの中ではリッチな餃子です。
野菜と豚の耳、もちろんビールも!
お店の入り口には、本物のお魚が魚屋のようにずらっと並べてあって、見ごたえもあります。それから料理も、あれは本物なのかなぁ、ラップがかかっていて、ずらっと見本として並んでいます。
2人で入ったので、3皿でたくさんあまってしまいましたが、すべてお持ち帰り用につつんでくれましたので、無駄にはしませんでした。
他の餃子屋さんと食べ比べをしていないので、ここが特においしいかどうかはわかりませんが、リーズナブルでボリュームもあり、おいしかったです。
住所等不明なんですが、有名だそうなので、お店の名前だけでも行き着けるのではないかと思いますけれど。注意したいのは、ひとりでもOKだけれど、複数で行かないと種類は食べれません。