今日は仕事の後、渋谷に出る用事があったので帰りに文化村で映画「
クララ・シューマン 愛の協奏曲」を観ました。
夏の間、ずっと行こう行こうと思っていたのですが、かなり混雑しているようだったので、無理して間際に行っていっぱいだったなんてことがあったら嫌だなぁと思ってなかなか行かれませんでした。19時の回はガラガラ。シャネルの方がまだ人が入っているようでした。
率直な感想として、もう少し多くのストーリーを期待しちゃったかな。シューマンの神経質で嫌なところばかりがどうも気になってしまいました。要は、クララは、あの時代に女性だけれど、芸術家、育児、妻としても夫のシューマンを支えて頑張ったという話。
それなのに見終わったときに、満足感が足りないのは、シューマンにイライラさせられたから?
それよりもブラームスってこんな人だったの?私の中では、こんな風に音楽の教科書に載っているこのイメージだったから。
ちなみにシューマンは、この人。
どちらかというとシューマンの方が見覚えあるでしょう。この写真はまったりした感じ。映画の方が、神経質ぽそうな感じが出てました。
この映画は、やっぱり音楽で表現しようとしたのかな。でも、音楽シーンも映像と音がずれているような気がして、クララが優れた演奏家だったように見えなかったのが残念。シューマンのセリフもずれてた。ちょっと厳しいかな。
ブックファーストのあの巨大な跡地にH&Mが近々オープンするみたい。そうようね、どちらかというと、銀座より渋谷よね。