フェイシャルエステでは、スックのアイメイクアップリムーバーを使っています。佐伯先生は、アイメイクをしていないときにも目の周りのクレンジングは別にしなさいといっていました。つまり、眉は描いている人が多いでしょうし、少なくともファンデーションがついているでしょう。目のまわりは皮膚が薄いので、色素も沈着しやすく一番注意すべき部分ではあるんですよね。
ちょうどファンデーションが切れてしまったので、スックのリキッドファンデーション ナチュラルと新色の口紅も買ってみました。
よく聞かれるます。どこのファンデーションを使っているのですか?と。このところ2シーズンは、ナチュラルハウスのリキッドファンデーションを、その前はシャネルだったかな。
職業柄ナチュラルなベースメイクに心がけていますので、よく、ファンデーション、塗ってますか?とも聞かれるのですが、ファンデーションは、欠かさず塗っています。というか、ファンデーションを塗った日の方が、夜の洗顔時に肌の調子がいいと感じています。それは、何も塗らなかった日または日焼け止めだけにしたという日に比べてということです。
私の考えでは、ファンデーションは洋服一枚はおっているに相当するのかなということです。ファンデーションは保湿もしてくれるし、たいがいSPFも入っています。私はどうも日焼け止めがあまり好きではありません。実はファンデーションの下地に日焼け止めを塗っていない方が多いです。
さて、スックのリキッドファンデーション ナチュラルの使用感ですが、フィット感があってとても良いと思いました。崩れにくい感じがします。ただ、ファンデーションの崩れる、崩れないは、ファンデーションの善し悪し以上に、個人が分泌する皮脂量によるところが多いので、すべての人にあてはまらないのが難しいところです。
前につけていたファンデーションの油分量に、皮脂分泌はあわせようとしていますので、突然違ったタイプの油分量に対応できなくて、乾燥して物足りなかったり、油分が多くて崩れやすいと感じたりしてしまうのです。
あっさりからこってりに変えた人は、崩れが気になるはずですが、少しがまんして使っていれば、だんだんあってきたりします。こってりからあっさりの場合は、おそらく皮脂分泌が多くなる方が難しく、乾燥に耐えているのはダメージが大きいので、美容液かクリームをファンデーションにまぜて油分を多くして使うといいかもしれません。
いずれにしても、皮脂分泌は肌を守る機能としてとても重要です。乾燥に耐えられなくなったら、こってり目に移行するのはいいと思いますが、必要以上にこってりにはしない方がいいでしょう。それは、基礎化粧品の選択においても同じことがいえますよ。
口紅は、パールや艶感がでるタイプ。02番の照橙にしました。冬の乾燥する時期は、口紅にシャイニィータイプを持ってくることによって、全体が艶やかに感じられるので、おすすめです。