今日は着付け教室がありました。私は今日は見学です。いつもは、必死なのでみんながおもしろいことを言っていてもあまり笑う余裕がありませんでしが、よくよく聞いてみると、みんなおもしろい会話をしてました。
Nさんのお着物は、渋い緑系、精緻な縞の江戸小紋。縞の細さで、千筋、万筋、毛万筋という名前がついていると教えていただきました。しつけがまだついていて、本日デビュー。Nさんいわく、演歌歌手のように帯揚げをきれいに結びたいとのこと。確かに!がんばっているところです。
こちらは、Aさん。二重太鼓を復習されてました。裾すぼまりになっていて、後姿が美しい。Aさんは、最近コンタクトレンズ屋さんに通い、コンタクトをつけたり、とったりする練習をしているそう。すごく上手だといわれて、だんぜんやる気になっているとのことです。
着付けでは、若奥様風を目指しているというMさん。パーティーに来ていくのに、どの組み合わせが一番若奥様風か、みんなで検証しました。この組み合わせは、古風なものを大切にしている若奥様ということになりました。
先生のお着物は、秋らしい渋い緑色の小紋。山里の風景がひなびた雰囲気をかもし出していて秋らしさを演出しています。かわいらしさもあって、すごく素敵。
たまには、見学も楽しくっていいです。